創業150年以上、伝統と革新に取り組む、兵庫県養父市を代表するお菓子屋|菓心 谷常(かしん たにつね)
明治元年(慶応4年)、1868年に兵庫県養父(やぶ)市で創業した、和洋菓子店【菓心 谷常(かしん たにつね)】。
【菓心 谷常(かしん たにつね)】は、創業以来、養父市を代表する老舗のお菓子店として、但馬地方にちなんだ創菓や季節を取り入れたお菓子を、清らかな水と厳選素材を使用して職人の伝統技法はそのままに、谷常ならではのお菓子を提供し続けられています。
特に有名なのが、三代目・谷英太郎氏が考案が考案し、1957年(昭和32年)に販売しはじめた「鮎のささやき」。養父市八鹿町(ようかちょう)を流れる清流、八木川を元気に泳ぐ、八木太郎の名前で親しまれている鮎をモチーフにしており、北海道十勝産小豆のこしあんとしっとりと柔らかな求肥餅を風味豊かに焼き上げた生地で優しく包み込み丁寧に鮎の形で、発売以来多くの人に愛されているお菓子です。こちらは、1998年(平成10年)に第23回全国菓子博・大展覧会にて名誉総裁賞を受賞されており、養父市地域ブランド推奨品にも指定されています。
現在は、五代目である谷孝之輔氏(社長としては三代目)が積極的に新たな取り組みにも果敢に挑戦され、創業150年を超える【菓心 谷常(かしん たにつね)】のあらゆる資産を活用し、次世代への継承とより多くのお客さまに向けて、お菓子の魅力をより身近に感じられる場所として、築50年以上という本社工場棟を改修して、菓子作り体験などができるLABO(ラボ)と、仕事や勉強、会議などで使えるコワーキングサロン、菓子作りが見学できる専用通路の3つを新設し、これまで門外不出だったお菓子作りのバックステージを体感できる施設として展開されています。
鮎のささやき 5本入
公式価格¥2,106(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
伝統の製法で職人が一つひとつ手作業で作る、【菓心 谷常(かしん たにつね)】自慢のお菓子。
北海道十勝産小豆のこし餡としっとりと柔らかな求肥餅を、バターの風味豊かな、卵感がしっかりと味わえるしっとり食感のカステラ生地でやさしく包み、ひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
公式サイトでは、単品、3本入、5本入、7本入、10本入、15本入、20本入と販売されています。また、養父市の八鹿(ようか)本店では、様々なフレーバーの期間限定販売もされています。
山廃純米吟醸「香住鶴」使用 地酒ケーキ
公式価格¥1,404(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
芳醇で上品に香り立つ日本酒のパウンドケーキ。
卵白だけでしっとりと、きめ細かやかに焼き上げた生地に、山田錦100%使用し、伝統的な醸造方法・山卸廃止酛仕込み(やまおろしはいしもとじこみ)で作られた、但馬の銘酒「香住鶴(かくみつる)」をじっくりと染み込ませた一品。フルーティな香りとともに、上品な吟醸香を楽しめます。
完熟いちごミルクプリン 3個入
公式価格¥1,620(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
完熟いちごを使った、フレッシュな味わいのミルクプリン。
収穫のタイミングをギリギリまで見極め、強い甘みのある自社栽培の完熟いちごを使用。その新鮮な果汁と果肉を使い、果実味あふれるソースといちごの果汁を加えた新鮮なミルクと純生クリームのミルクプリンの二層からなる味わい。
ぐるすぐりでは、3個入のほかに、6個入も販売されています。
和洋菓子店【菓心 谷常(かしん たにつね)】八鹿(ようか)本店
〒667-0021 兵庫県養父市八鹿町八鹿1500
JR山陰本線「八鹿(ようか)」駅 車6分