静岡県の食材×カカオから生まれる稀有なクラフトチョコレート|Conche(コンチェ)
2015年、静岡県静岡市で創業した、Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレート専門店【Conche(コンチェ)】。
クラフトチョコレートメーカーの中でも草分け的ブランドとも言える【Conche(コンチェ)】のオーナーショコラティエである田中克典氏は、その経歴もユニークで大学では機械工学を学ばれ、最終的にはモノ作りを生業としたいという熱意から、クラフトチョコレート作りに出会い、独学でそれを形にされました。
【Conche(コンチェ)】のスイーツのラインナップは、シングルオリジンのチョコレートをはじめ、静岡県の素材を使った様々なフレーバーのチョコレートで、例えば駿河湾の深層水から製塩した大粒塩をトッピングした「塩チョコレート」や、駿河湾特産の素干しの桜えびと静岡醤油「再仕込み醤油」を使った「桜えび醤油チョコレート」、静岡県・横須賀の遠州灘砂丘で育てられたさとうきび糖「よこすか・しろ」を使った「よこすかしろ×ホワイトチョコレート」など、他では出会えないレアなフレーバーをリリースされています。
また、興味深い点として、カカオ豆をローストする機械は専用の焙煎機を使うのが一般的ですが、火入れをより均一にしやすいという理由から煎茶用のロースターを使用されているそうで、Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)業界でも珍しく思えますが、様々な点で独自の創意工夫をなされており、まさにイノベイターと言っても過言ではないでしょう。
2025年3月31日に、静岡市葵区七間町の旧本店は閉店され、静岡市清水区の商業施設エスパルスドリームプラザ内の店舗に、カカオ焙煎所などの機能とともに統合され、引き続き営業されています。
焙じ抹茶オレチョコレート/タブレット 4枚入
公式価格¥562(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
焙煎した静岡県産抹茶を使った自家製ホワイトチョコレート。
2012年に設立されたチョコレートの世界的品評会「International Chocolate Awards」の「2025 Asia-Pacific Bean-to-Bar and Craft Chocolatier Competition」にて、「Flavoured bars」部門White chocolate bars with an infusion or flavouringにて、Bronze受賞。
香料や乳化剤不使用で、茶葉の風味をしっかりと感じられるように、茶葉の含有量が約5%。抹茶らしい甘みと旨みに加えて、遠赤外線の焙じによる華やかな香ばしさといった、それぞれの魅力を楽しめる稀有な味わいです。
静岡抹茶オレチョコレート/タブレット 4枚入
公式価格¥562(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
静岡県産の抹茶を使った自家製ホワイトチョコレート。
独自の強い香気を持ち、甘みに富む、日本有数の品種「藪北(やぶきた)」を使用。香料や乳化剤は不使用なので、抹茶本来の香りと味わいの魅力がダイレクトに伝わり、ホワイトチョコのミルキーな風味と絶妙に調和します。
カフェ塩キャラメルチョコレート/タブレット 4枚入
公式価格¥562(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
静岡の老舗焙煎珈琲店「コーヒー乃川島」のブラジルショコラを使ったチョコレート。
ブラジルのミナスジェライス州サント・アントニオ・ド・アンパロの農園が栽培したコーヒー豆を焙煎した、「コーヒー乃川島」の「ブラジルショコラ」使用し、キャラメルラテをイメージした味わいに仕上げられています。
トッピングの駿河湾深層水塩が、全体の味を引き締め、香りと甘みも引き立てており、コーヒーの風味とともに塩キャラメルのキャラクターが垣間見える味わいです。
静岡和紅茶オレチョコレート/タブレット 4枚入
公式価格¥562(税込)
※送料は各サイトでご確認ください。
静岡県産の和紅茶を使った自家製ホワイトチョコレート。
静岡県の茶産地の中で最も古い歴史を持つ本山茶(品種:藪北)を使用。香料や乳化剤も不使用で、渋みや雑味の少ない和紅茶ならではの柔らかい余韻が魅力。
Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレート専門店【Conche(コンチェ)】
〒424-0942 静岡県静岡市清水区入船町13-15 エスパルスドリームプラザSEA side1階
静岡鉄道静岡清水線「新清水」駅 徒歩15分